BUFFALOのNAS、LinkStation(HS-DHGL)シリーズの500GBを使ってREGZAでHDD録画用に使用しています。
PCで使用していた1TBのHDDが余っているのでLinkStationのHDDを1TBのものに換装してみました。
まずはLinkStationを分解、HDDを取り出します。
結構分解しないといけないのかと思ったら案外簡単に取り出せました。
写真では側面のカバーも外していますが、実はこれは外す必要はなくて前面底部のネジを1つ外すと前面パネルを取り外すことができ、開いた前面内部にあるネジを2つ外すとSATA端子が繋がった基板を外すことができ、その奥からHDDを引き抜くことができます。
ちなみに内蔵HDDはSeagate製でした。
側面のカバーを外してしまったついでにホコリ掃除をしておきました。
HDDを換装するだけではNASとして使うことはできなくて、ファームウェアをインストールしてやらないといけません。
その手順は同じタイプのLinkStationでとても詳しく説明を載せているサイトがあったのでそちらを参考にしながら作業しました。
ファームウェアインストール完了。
マイネットワーク上に現れました。
ブラウザで設定画面にアクセス。
特に設定変更する部分はないのですが、内容を確認。
ファームウェア(F/W) 1.20
ディスク容量 930.59GB
にちゃんとなっています。
ブラウザがIE6なことにはツッコミ無しで、意図的です。
そしてREGZAに接続。HDDは変わっても機種は変わっていないので自動認識作業の工程も無く、何事もなかったように接続完了。
残量:100% HD:90時間10分
になりました。ドカンと2倍!
HDDを換装して使ってみて感じたのは、動作音がめちゃくちゃ静かになったこと。
換装したHDDはHGST製、それまでのSeagate製HDDがうるさすぎたのか?