4月末にubuntu10.04がリリースされ、ゴールデンウィーク中に日本語リミックスが上がっていたのでLiveCDを作って触ってみました。
とはいえ、もともと熱心なubuntuユーザーでもないしメイン機はWindowsなのでほとんど好奇心で見てみたかっただけです。
まず最初に表示されるubuntuのロゴが、丸みのあるフォントから角のあるクールなイメージのフォントになっています。
うっすら光っていて個人的には変更後の方が好き。
いきなり大きな改善点、ちゃんとデスクトップが表示できるようになった!
実は9.10ではうちのPC環境ではデスクトップがグチャグチャに表示されて全く使い物にならず、セーフモードならちゃんと表示されるという状態でした。
たぶんグラフィックボードのドライバ関係の問題だと思うけれど謎でした。普通にGeForce7600なのに・・・
GUIに定評のあるubuntuだけど、9.10から大きく変わったところはウィンドウの最小化・最大化・閉じるボタンが左側に変わったところでしょうか。
この配置は、デスクトップテーマによって右にあるタイプのもあります。
また、端末からgconf-editorを起動して /apps/metacity/general 以下でbutton_layout を “:minimize,maximize,close”とすることで変更ができるようです。
10.04では起動時間が大幅に短縮されたようですが、そこはLiveCDなので時間はかかるのものの、9.10のLiveCDよりもかなり早くなってるような気がします。
いろいろ触ってみているとLiveCDでは本当にただ触って確認するだけで、使い勝手を良くするためにいろいろ変更してみたりインストールすることができないからHDDにインストールしてみたくなるなあ。
USBにインストールするのもいいけど、手近なところにお下がりのノートPCとか無いかな。