ベランダの隅っこにいつにまにか作られていた蜂の巣。
このマンガ見たいな巣のかたちと、シャープなラインの蜂はアシナガバチですね。
アシナガバチは夜になると巣に帰ってきて休む習性があるらしく、小さい巣の上で押しくら饅頭状態。
(たぶん)巣ができ始める前から『虫よけ当番』を設置してあったのにも関わらず、容赦なく繁殖していってます。
まあこれは小蝿みたいな網戸の目も潜るくらい小さい虫を遠ざける程度の力しかないだろうから、アシナガバチこのサイズの虫には無意味なんでしょうね。
小さい巣だけれど、ベランダに干したものとかに紛れ込んだりされたら厄介なので駆除。
駆除といっても、夜のうちに殺虫スプレーをブシューっとくらわすだけ。
巣に成虫が帰ってくる夜に作業をすれば、外出してて生き残ったのが再び巣を作り始めるということが避けられます。
そして次の日の明るいうちに成虫のいなくなった巣を駆除。
取り外した巣がこれ。
幼虫と、白いフタがされてるのは中にサナギが。
空の部屋に見えるのも内側に小さい卵が産み付けられていて予約済みです。
あとは念のために巣のあった場所にダメ押しでしっかりと殺虫スプレーを噴射しておいて完了。
実はこの場所、何年か前にもアシナガバチが巣を作ったことがある、なんでここなんだろうか?他の部屋のベランダは来てないんだろうか?